コロナショックかつマスゴミショック
- たーさん
- 2020年3月13日
- 読了時間: 4分
こんにちは。たーさんです。
日々いろいろな媒体からコロナについての情報が出てきています。
それにより、各所で問題が起きていることも報道されています。
その中で、僕に仕事である音響の仕事についてお話ししたいと思います。
全国で行事や卒業式の中止、飲食店や観光業界の破綻など、淋しいニュースで溢れています。
この事実を知る媒体はメディアであり、リポーターや記者団などマスコミからの発信によります。
その反面、客足を遠のかせたり、遠回しに廃業へ導いているのもマスコミです。
彼らは記事を提出し、読んでもらってお金をもらっています。
つまり、誰もが興味を持つ内容を書くことにより報酬を得ています。
そして、誰もが読む記事とは、大多数の人が興味を持つこと。それは誰かの悲報やブラックニュース、ネガティブな内容です。
その時代にもよりますが、今は誰もがピリピリしている、ストレスを抱えているような状況です。
これがどういうことかというと、ストレスを発散する場や方法、時間がなかったりして、もやもやしながらどうしていいかわからないところに、社会的弱者の情報が現れ、衝動的な反応、それが『叩く』という行動になるようです。
特に今はSNSなどネットでたくさんの情報が見れます。
結果的にデマが世界中に広まり、トイレットペーパーの買い占めなど、簡単に流される頭の悪い人が増えています。
冷静に考えてみたらわかることばかりだし、それこそネットで検索すればすぐ真実かデマかわかりますよね。
現代人はどれだけ頭で考えることをやめているのか、という証明です。
ここで、僕の仕事業界の話になります。
卒業式がなくなることにより、花屋や着物屋も潰れたりしている現状と一緒で、イベントの自粛により現場が飛んでしまったり、それによる損害で追い詰められる同業者やイベンターも多くいます。
特に個人経営や中小企業は先2、3カ月の仕事が飛んだら死活問題です。
かと言って、生き残るためにイベントを強行したら、叩かれます。
確かにコロナは対策も遅れてて脅威となっています。ただ、もろに被害を受けている現場からしたら、コロナに殺されるか人に殺されるかの二択です。
文句を言う側は誰も責任を取りませんし、開催したとして強制参加ではありません。
主催側はその時出来る対策をすべて行ったうえで開催します。
大阪のライブハウスが特に取り上げられていますが、騒いでいる人の中に現在のライブハウスを知っている人はほとんどいないように感じます。
大きな会場で行うビッグアーティストの映像が特に目につきやすいため、それを想像しているだけだと思います。
はっきり言って、世の中のライブハウスのほとんどがキャパ5、60人ほどで、毎回満員になるようなライブハウスはありません。
自粛自粛と騒いでいますが、何のための自粛か考えている人はほぼほぼいないですよね。
大体が横に習えのお祭り状態。
この状況を作り出しているのがマスゴミです。
気持ちはわかりますが、気持ちで飯は食えないんですよね。
実際そのライブハウスでどんなイベントが行われていたかの情報はありませんし、感染経路の一つとしてだけ。
過去のイメージに囚われた人たちの考えと、ネガティブキャンペーンがうまいこと重なっただけだと思います。
ちなみに、コロナによる死者数の報道ですが、高齢者や病人など免疫力の低い方たちばかりが犠牲になっていることや、若い世代はコロナが体内に入ったとしても、定着せずすぐ死滅するというデータも出ています。そういう情報の発信は少ないですよね。
誰が悪いとか騒ぐ前に、そういう弱者のためになる報道をしてほしいですね。
コロナの情報です。
持病や年齢別のデータ記事
このネガティブキャンペーンにより、楽器を持って歩いているアーティストたちが後ろ指をさされています。
海外で「日本人がコロナを連れてきた」みたいに騒がれた時、ほとんどの日本人が憤りを覚えたと思いますが、全く同じことを国内でしていますよね。
アホちゃうかと。
身近なところで友人から聞いたのは、職場の上司から
「ライブハウスに行ったら随時報告しろ」
さらには
「ライブハウス行ったなら二週間来なくていいから」
と言われたそうです。
呆れてものも言えなくなりました。
でもそういう現状なんですよね。世の中が。
もともとのイメージもありますが、煽るだけ煽って稼いでるマスゴミと、それに簡単に踊らされる人や国が滑稽でしかない。
持論ですが、もう2、3カ月この状況が変わらなければ、小さな企業の経営者たちの自殺や自己破産が増え、半年後には国として再生できないんじゃないかと思います。
しょうもない報道に踊らされる前に、助け合いと対策を考えていきましょう。
僕も何とか首を繋ぐよう頑張ります。
それでは!
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